赤い指 (講談社文庫)赤い指 (講談社文庫)
(2009/08/12)
東野 圭吾

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6ページ
松宮:例の世田谷の事件


松宮の捜査した事件でしょうけど、東野圭吾さんの小説に登場する事件なのだろうか?本のタイトルは?

171ページ
松宮:無駄足をどれだけ踏んだかで捜査の結果も変わってくるって、ある人が教えてくれた。


松宮が加賀に対するセリフ。ある人って誰?東野圭吾さんの小説に登場する人物なのだろうか?具体的に教えるシーンが出てくる話があるのだろうか?

186ページ
加賀恭一郎:俺たちは何の罪もない人々について聞き込みをしているのかもしれない。そのことを考えれば彼らが不利益を被らないよう最大限の努力をするのは当然のことではないか?


新参者の中の彼だ~

246ページ
加賀恭一郎:いずれ君にもわかる。だけどこれだけは言っておこう。刑事というものは真相を解明すればいいというものではない。いつ解明するかどのように解明するかということも大切なんだ。

この家には隠されている真実がある。それは警察の取調室で強引に引き出されるべきことではない。この家の中で彼等自身によって明かされなければならない。


文庫本のカバーにも書いてある・・・こんなことできる刑事さん・・・今、日本に何人いるんだろう・・・いや、一人でも存在するのだろうか(笑)

婦人公論 2011年 4/22号 [雑誌]婦人公論 2011年 4/22号 [雑誌]
(2011/04/07)
不明

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あさのあつこさんの「闇医者おゑん秘録帖」が一番気になった。来週からの続きが気になる。





角田光代さんと永作博美さんの対談で、

角田:AとBという選択があったときに、20代では決められなかったし、決められないことがつらかった。30代になると選べるようになるけど、Aを選んだことで何かをとりこぼしたんじゃないかと迷ったりして。40代になるとBがどれだけ自分に向いてないかわかるから、すぐにAを選べる。しかもその判断を後悔しなくなりました。

私も考えてみた。

20代・・・自分では選んでいたつもり・・・
30代・・・選んできたかな?まだまだそれしか選びようがなくて選んできたって感じ。
40代・・・結構わが道を進んでる。~してもいいですか?とか聞かなくなった・・・~したいので、~してもらえませんか?って相手にたいてい頼んでるような気がする。でも、角田さんのように「後悔しない」とはまだ言い切れないな~
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